なおの今日の備忘録

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土鍋にヒビが!牛乳で直せるって本当?

      2016/03/10

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寒い季節に大活躍の土鍋!そんな土鍋にヒビが入ったら、あなたはどうしますか?

土鍋のヒビは牛乳で直せる!って聞いたけど、本当なの?

それでは、土鍋のヒビについてご紹介します。

ぜひ、参考にしてくださいね。

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土鍋のヒビ、どのくらいなら大丈夫?

土鍋って、買ってすぐもヒビが入っているように感じること、ありませんか?

それは実はヒビじゃないかもしれないのです。

「貫入」という土鍋特有の自然現象だそうです。

ひび割れしているように見えるけど、水漏れするのではないのなら、それはヒビじゃなくて貫入という可能性があるのです。

ただし、ヒビと貫入の区別は素人には難しいので、気になるなら製造元や購入したお店に確認するしかなさそうですね。

とりあえず、水漏れしないなら様子見ながら使い続けても大丈夫ですよ。

土鍋のヒビは牛乳で直す?

土鍋がひび割れする原因は、落としたのでないなら、ほとんどの場合は「温度差」なのです。

冷たい物を入れた土鍋を火にかけた、または濡れているのに火にかけた、などのように温度差が生じるとヒビが発生してしまうのです。

それでは、入ってしまったヒビを直す方法を紹介しますね。

まずは、牛乳を使ってみましょう。

ヒビの部分が隠れるまで牛乳を入れ、5分くらい沸騰させます。

牛乳に含まれる「カゼイン」という物質が粘着して、ヒビを直してくれるのです。

他にも直せる方法は?

他には、「おかゆ」がおすすめです。

土鍋でゆっくりとおかゆを炊きましょう。

ヒビの隙間に「でんぷん」が入り込み、のりの役割をしてくれるのです。

一度で直りきらない場合、何度か試してみてください。

おかゆを炊く、そして乾燥させ、再度おかゆを炊く、を繰り返すだけでヒビを直すことができますよ。

ただし、水漏れしてしまうほどのひび割れの場合は、そもそも土鍋に水や牛乳といった液体を入れることが出来ませんよね。

本来は、もう買い替えなければならないのかもしれません。

しかし、次に紹介する方法を試してみてください。

修復できるかもしれませんよ。

水漏れするほどのひび割れには?

先ほどのお米からおかゆを作る方法は、水漏れしてしまう土鍋では不可能ですので、以下の方法を試してください。

1.土鍋をちゃんと乾燥させる

2.別の鍋でおかゆを作る

3.冷ましたおかゆを土鍋に入れる

4.トロトロになるまで煮る

5.一晩そのまま放置する

6.翌日、土鍋を洗い、しっかり乾燥させる

以上で終了です。

1の乾燥と6の乾燥は、とても大切です。

そして、3の「冷ましたおかゆ」というのも大きなポイントです。

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熱いまま土鍋に入れると、温度差でさらに割れてしまう可能性があるのです。

土鍋は温度差に弱いので、しっかり冷ましてから行ってくださいね。

最後に

いかがでしょうか。

大切な土鍋、丁寧に使えば何十年も使えるようです。

落下と温度差には、十分注意しましょう!

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