なおの今日の備忘録

毎日の起こったこと、考えたこと、調べたことを備忘録として記録していきます。

低血圧で寝起きに頭痛がする症状を改善する方法はコレ!

      2016/03/12

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低血圧のせいかなぁ?
寝起きに頭痛がするんだよねぇ~

こんな症状が出る方って結構いるんですよね

私も低血圧でその一人!

以前はよくでる寝起きの頭痛をなぜだろう?

って思っていましたが

ちょっとした方法で改善することが出来たのですよ。

今日はその寝起き時の対処方法と、低血圧と頭痛の関係について

書いていきますので、一緒に考えていきましょう。

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頭痛はいつ起きる?

「低血圧は寝起きが悪い」

そんなのウソって言う人も、事実だ!認めてる人も多くいます。

私は低血圧ですが、

  • 目覚めて直ぐ動きまわる
  • めまいや意識が薄れてるはまれ
  • だから
    自分の寝起きを悪いなんて思った事無いです。

    でも友達の一人には

  • 目覚めはぼうっとする
  • 体がしっかり動かい
  • だから
    20分以上かけて意識がしっかりするまで、座って安静にしてるって人もいます。

    この2人をみると
    「寝起きが悪い」はウソとも真実とも言えないですね。

    同じ低血圧でもこんなに違う2人ですが、共通して起きる症状が頭痛です!

    私の場合、立ち上がった時に

    「アイタタ、ター」

    って、不快な頭痛が時々起きて

    その痛みはしばらくすると除々にになくなっていきます。

    自然治癒するのであまり気にしてませんでしたが、コレって低血圧の人に起きやすい症状だと知りました。

    ひどい場合は

  • 割れるような激しい痛み
  • 激しいめまいに吐き気
  • って、ことにもなるそうですよ。

    私のように毎日起きるのではなく軽い頭痛でも、いつ重症になるか解らない!

    なので、
    低血圧との関係や原因を知って改善策を行うほうがいいですよ。

    低血圧 寝起き 頭痛

    低血圧から頭痛の原因

    立ち上がった時に頭痛が発生する

    って、ことを先に言いました。

    このような症状がでる病気があります

    起立性低血圧

    急に立ったり座ったりした時に十分な血液が脳に行かず、めまい、ふらつき、頭痛などが起きる病気です。

    この病気は低血圧、高血圧に関わらず発症するようですよ。

    これと同じようなことが低血圧の人の寝起きにも起きるんですね。

    頭痛が起きる現象を順番みて行きましょう

    1.就寝中
    横になって寝てる時は、頭も胴体も足も同じ高さなので、血液の循環がスムーズ
    また、とてもリラックスしてるので血圧も低くなる

    2.目覚め時
    目が覚めると、体の活性化が始まり自然と血圧が上がっていく。

    3.立ち上がる
    体が横→縦になり、血液が重力で一旦下半身に下がり、頭の血液が少なくなる。
    ふくらはぎのポンプ機能がしっかり働くと頭までしっかり血液が巡回される。

    この時、極端に脳の血液が薄くなったり、血液の巡回が不調だと頭痛が起きたりするんですね。

    ふくらはぎって第2の心臓なんて言われてて

    足に循環した血液を心臓など体の上部に戻すには、不可欠なポンプ機能ってよく聞きます。

    一般的に低血圧って言われてる人には、ふくらはぎのポンプ機能が弱い人が多いとのことですよ。

    確かに、
    先に紹介した私の友人はふくらはぎが、とても細くて弱そうな子です。

    なので

    寝起きの血液の循環が悪い

    って、ことが原因になりますね。

    私の場合はそれはない!

    考えられるのは

    「2.目覚め」と「3.立ち上がり」が同タイミングってことです。

    低血圧やのに寝起きで直ぐ立つ!

    この行動のせいで、脳の血液が極端に薄くなり頭痛を発症するのでしょうね。

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    改善する方法

    では、この寝起きの頭痛などの症状をどのようにして完全すればいいのか!?

    医者(病院)→低血圧を改善する薬

    って方法もあるようですが

    ココでは薬に頼らない方法を紹介します。

    それは

    起きた後、まず座位をとること!

    ・ベッドから足を下ろし腰掛ける・・椅座位
    ・足を伸ばしたまま体を起こす・・・長座位

    どの方法でもいいので、血液の循環がしっかり行われるまで、この状態を保ちます。

    こうすることで、
    血圧が上がっていき既に発生してる頭痛は和らいで行くんですよ。

    でも・・・

    忙しい早朝やのに私の友達みたいに20分以上も座ってられない!

    って、方も多いでしょう。

    そんな方は座位の状態で足踏みをします。

    これによって、ふくらはぎのポンプが活性し血液の循環が早まりますよ!

    ただ、

    急いでるからといって激しく行うのは厳禁です。

    急激な血圧上昇は返って体にわるいです。

    若い内は大丈夫ですが、お年寄りが朝の寝起きに倒れるってことがありますよね。

    あれは急な血圧上昇で起きる症状なので注意が必要です。

    まとめ

    低血圧で寝起きに起きる頭痛について書きました。
    いかがでしたか

    まとめると

    頭痛は脳に血液が不足してるために起きる

    改善するには

    寝起きに座位をとり血液の循環を待つ

    また、

    足踏みすることで循環が促進される

    って、ことでした。

    私の場合は寝起きに直ぐ立って行動する習慣をヤメました。

    この行動って、低血圧の人には特に悪かったようです。

    自動車と一緒ですね。

    エンジンかけて直ぐスピード出す
      ↓
    故障しやすくなる

    人の体にも暖機運転は必要です。

    低血圧の方は時に自分の体をいたわりましょうね。

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