なおの今日の備忘録

毎日の起こったこと、考えたこと、調べたことを備忘録として記録していきます。

部屋干しでも柔軟剤でふわふわにする方法

      2016/03/10

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柔軟剤、正しく使っていますか?

ふわふわにしたくて、良い香りにしたくて使ったのに部屋干しで納豆のような匂いになってしまったなんて事も少なくありません。

今回は、柔軟剤の使い方についておさらいしてみましょう。

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柔軟剤を入れるタイミング

最後のすすぎの段階で入れます。

柔軟剤は文字どおり洗濯物を柔らかくするための薬剤であり、洗剤ではないので、洗濯物を干す段階で生地に残っていなくてはなりません。

パッケージに書いてあるかとも思いますが、適切なタイミングで入れる必要があります。

柔軟剤を入れる場所のある洗濯機なら問題ありませんが、そうでない場合はタイミングを見計らっていれる。

または
普通の洗濯コースて脱水まで出来上がった物を再びすすぎと脱水の短時間のコースにかける。

そして
そのタイミングで柔軟剤を入れたり、一度取りだして手洗いの要領で柔軟剤を溶いた水にさらし、脱水にかけるという一手間が効果的です。

入れる分量は?

こちらも、パッケージにある通りの量を入れましょう。

お菓子作り同様、化学変化の力でふわふわにさせるのが柔軟剤です。

量が少な過ぎては効果が期待できませんし、多すぎても同じです。

また、製造の段階で人体に安全だと確認されている量という見方からしても、適量にとどめる事が大切です。

部屋干しをする場合の注意点

本来、洗濯物は柔軟剤の使用に限らずなるべく短時間で乾くのが、生地への負担の面でも臭いの問題でもベストです。

でも、いつでも晴れている洗濯日和とは限りませんもんね。

現実的には部屋干しをしなければならない事も多いかと思います。

そこで気を付けたいのは、湿気た部屋で長時間干さないという事です。

部屋干しする場合の方法

さて、柔軟剤を使った洗濯物を屋内で乾かす時、一番良いのは洗濯機に乾燥機の機能があるならそれを使う事です。

あとは、浴室乾燥機、それから除湿器です。

なるべく部屋を乾燥させた状態にしましょう。

実は浴室乾燥機や、除湿器を小部屋を閉めきった状態で使う場合の洗濯物の乾燥の質や早さは、外に干してなかなか乾かない時よりも断然上だったりします。

お風呂場が浴室乾燥機になっていない場合でも、浴槽にお湯を張っていない状態、壁や床や天井に水気がない状態のお風呂場というのは他のどの部屋よりも水捌けを考えて造られている部屋であるため、乾燥のためには素晴らしい密室です。

換気扇をかけ、水気もない状態にしたお風呂場に除湿器を置いてそこで乾かすというのも一つの手です。

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最後に

いかがでしたか?

様々な魅力的な香りなども出ている柔軟剤、折角使うのならしっかりとふわふわにしたいものですよね。

上記の方法はあくまでも部屋干しの場合の対策ですが、ご参考になれば幸いです。

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