髪がプリンになった時の直し方!適切な方法はコレ
2016/03/12
気になる髪のプリン状態「良い直し方はないの?」
髪をカラーリングしている人だったら、誰もが思うことですね。
元の髪色と染めた部分が違えば違うほど目立つし、ホント格好のいいものではありません。
とは言え
カラーリングを繰り返すと髪の傷みが気になりますよね。
また、なんとも直すタイミングが難しいものです。
「気にならへんよ」
「それくらい大丈夫やん」
なんて、
家族や友達は言いますが、自分が気になるのが一番嫌なんですよね。
今日は
について書きますので、一緒に直し方を考えていきましょう
プリンはいつ現れる?
カラーリングしてからどのくらいで、プリンが目立ってくるのでしょうか。
髪が伸びる速度って民族によって違いがあるのですよ。
平均的な髪の伸びる速度は日本人なら
なので、1年では12㎝伸びると言われてます。
短髪の男性が「髪伸びたぁ」って、2・3ヶ月に一度くらいで散髪に行くから
まぁ納得できる数字でしょうね。
ただ
この速度は常に一定という訳ではありません。
その人の性別や年齢、体調や栄養状態によって変わってきます。
また、
・低い時期では遅く
と季節によっても異なるんですよ。
髪のプリン状態が目立ってきたなぁって思うのは、
染めた色にもよりますが、大体1センチ~2センチ伸びた頃ですね。
なので、カラーリングを
・髪色が地毛の色に近い場合は2ヶ月ほど
これくらいの期間でプリン状態が目立ってきて「次の染め時期」が近づいたと気づき始めます。
プリンの最適な直し方
いくら髪のプリンが目立つからと言っても
プリンの状態が相当進んでしまっていたら、全体的にカラーリングをするのが最もきれいな直し方です。
でも
美容院でのカラーリングをするサイクルが1・2ヶ月って嫌ですよね!
コストもかかるし大変です。
なので
伸びてきた部分の髪色だけをどうにかしたいと思うのなら「リタッチ」をオススメですよ・。
リタッチはカラ-リングを施した部分の髪色に合わせて、新しく伸びた部分のみを染める方法です。
全体のカラーリングを短期間に繰り返していると、どうしても髪が傷んでくるものです。
リタッチの利点は”染める部分が少なく髪のダメージが減る”ってことです。
ただ、毛先の方は色がだんだん褪せてきます。
なので、ずっとリタッチを続けるのは避けましょうね。
3~4か月に一度くらいの割合で全体的に染めるようにすると、髪の色をきれいに保つことができますよ。
※リタッチはヘアカラーを購入してセルフで行うことも出来ます。
動画では他人にやってもらってます。
一人ではできないものか?
って思いますよね。
リタッチには様々な作業がありあます。
また、自分では良く見えないトップやバックに染めムラが起こってしまいがちです。
なので、友達と2人で行うのがいいです。
でも
直し方にコツがつかめない内は失敗も多々あるので覚悟しておいてくださいね。
なるべく美容院でプロに施術して貰う方が、きれいにプリンを直すことができますよ。
髪型のアレンジで直す
「まだカラーリングには早いかな」と思ったら、
髪型をアレンジを変えるって直し方があります。
プリンは分け目がきっちりしていたり、ボリュームの無い髪型だとさらに目立ちますね。
これを逆手にとってみる方法です。
例えば、
・分け目をジグザグにし、ふんわりした雰囲気に
・前髪をポンパドールにアレンジする
・サイドや前髪を編み込んでまとめる
などは、視覚的にプリンを目立たなくさせます。
幅広のヘアバンドなども、プリンが隠れるのに加え、視線がヘアバンドの方に向くのでおすすめですよ。
直し方っていうより、ごまかし方、隠し方って感じでしたね。
最後に
髪がプリン状態になった時の直し方について書きました。
いかがでしたか
私のおススメの直し方はリタッチ
美容院で行うと料金は2000円(税抜)程度です。
自宅で行うならリタッチカラー剤の購入だけで済むのでもっと安くなりますね。
明るい色ほど染ムラもめだちますので、自分で行うリスクは覚悟しておいてください。
ヘアスタイルがいまひとつだと、なんとなく気分も悪くなるものですね。
ヘアカラーも然りで
「ああ、なんだかプリンになってきたな」
と一度気になったら、直すまでは心の片隅にずっと引っかかってしまいます。
心を穏やかに保つためにも、プリンは適切な直し方で早めに対処しておくのが良いですよ。